抗がん作用にも注目されているラクトフェリンの真実

早期に発見されれば助かると言われていますが、未だにガンは死亡原因のトップに位置づけられています。ガンの発生は、遺伝子のコピーミスによる異常な細胞分裂によって起こると考えられており、食物などに含まれる抗ガン物質の研究がさかんになっています。

そんな中、免疫力を高める作用のあるラクトフェリンの抗ガン作用が注目を集めています。ラクトフェリンには発ガン予防のほか、C型肝炎の改善や大腸菌・ピロリ菌・O-157の抑制などの効果があることが判明しています。これらの効果はガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化するラクトフェリンのガン治療効果によるものです。

日本では、国立がんセンター研究所を中心にラクトフェリンの研究が行われています。ラットの実験では、ラクトフェリン未摂取の発ガン率は57.5%に対し、摂取したラットは10〜26%と発ガン率が抑えられたという結果が出ています。

平成11年にも、札幌でラクトフェリン研究の世界大会が開かれ、肺に転移する大腸ガン細胞をマウスに与える実験が行われました。通常は3週間で転移が見られるのに対し、ラクトフェリンを摂取した場合は転移を防げたという報告が出ています。

さらに、人間の大腸ポリープの進行を抑え、大腸ガンに進行するのを防ぐという臨床結果も出ており、ラクトフェリンは発ガン予防に効果的とされているのです。『厚生労働省 新ガン撲滅10ヵ年計画』の研究では、大腸や食道・肺・肝臓・膀胱・舌での発ガン抑制作用が立証されています。

ラクトフェリンのガン治療効果は、体内にある免疫細胞のNK細胞が深く関係しています。このNK細胞は、普段から血中を巡回して異常がないかどうかパトロールしています。異物を確認したらその場で治療し始める重要な役割を担っています。ラクトフェリンは、NK細胞を活性化させて、ガン細胞に対する攻撃能力を高めてくれます。

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